数年前ソニー生命でそんな事件あったの記憶にありませんか? 社員が会社のお金を横領してビットコインを大量買い。
まさにその「勝手に買われた資産が大暴騰したらどうなるの?」という妄想のような疑問、実は約5年前に日本でほぼそのままの形で起きた前代未聞の実話があります。
投資好きなら思わず唸ってしまう、嘘のような本当の事件です。
AIに手伝ってもらいながら以下まとめ。
■ 事件:社員が168億円を勝手にビットコインへ
2021年5月、ソニー生命の子会社にいた社員が、会社の資金約1億5,400万ドル(当時のレートで約168億円)を海外口座へ不正送金。
しかも犯人は、その全額を遊興費に使うことなく、一気にビットコイン(3,879 BTC)に交換するという大胆な行動に出ました。巨額詐欺としても仮想通貨事件としても日本中が大騒ぎになりました。
しかし、犯人はあえなく逮捕。米司法省とFBIが執念でウォレットを特定し、3,879 BTCをまるごと差し押さえました。
ここからが、この事件の本当に面白いところです。
■ ミラクル①:盗まれたのに「50億円儲かって」返ってきた
米国の司法手続きにより、押収されたビットコインは米ドルに換金され、ソニー生命に被害弁済金として返還されることになりました。
ここで起きたのが「為替の奇跡」です。
【不正送金された時】 2021年5月:1ドル=約109円(約168億円)
【ドルで全額返還された時】 2022年秋:1ドル=140円台半ばまで急速に歴史的円安が進行!
盗まれた米ドル(約1.54億ドル)が満額そのまま戻ってきたため、日本円に換算したら約220億円超に膨れ上がっていました。つまり、168億円盗まれたはずなのに、返ってきたら220億円以上になっていて、ソニーグループの決算には「約50億円の為替差益(特別利益)」が計上されるという珍事が起きたのです。
■ ミラクル②:もし「今もBTCのまま持っていたら」どうなっていた?
これだけでも十分すごい話ですが、投資家目線でさらにロマンがあるのが「もし米当局がドルに換金せず、ビットコイン現物のままソニー生命が持ち続けていたら?」というIFの試算です。
犯人が買った数量は3,879 BTC。現在の相場(1 BTC=約81,300ドル、1ドル=157円)で計算してみると……
・ドル建て評価額: 約3億1,547万ドル ・円建て評価額: 約495億円!
ビットコイン自体のドル建て上昇(約2倍)に、事件当時(109円)からの大幅な円安(157円)がダブルで掛け合わさるため、当初の168億円がほぼ3倍の約495億円(+約327億円)に化けていた計算になります。
犯人は逮捕されてきっちり実刑判決、会社は盗まれたおかげで為替差益が50億円出て特別利益として計上。
でも、もしBTCを売却せずに全部ガチホできていたら約500億円になっていたという、前代未聞の事件でした。
ソニー生命⇒8729ソニーFGの株 今安いですね💦
初心者投資家Y @y_toushi_blog証券口座に不正ログインされて、勝手に株を買われる事件がありますよね💦 でも、もし犯人が買った株が大暴騰したら、どうなるんでしょうか?🤔 例えば、勝手に買われた100万円の株が1,000万円になった場合。 900万円の利益は誰のものになるんですかね?🤣 損失が出た場合の補償は話題になりますが、逆のケースって聞かないですよね。 ちょっと気になってしまいました😂
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