
Posts → @raevatein31
脳の蓋が開いたのは、僕が37歳頃。
まだギリギリ祖父は生きてたが、残念ながらその時期は殆ど僕は地元に帰らず、3年に一度帰るか、帰らないかと言った感じだった。
当時僕は、狂ったように『ルービックキューブ』にハマった。
当時、夜勤から常時昼勤務にされ、金欠だった僕はダーツバーは疎か快活に行く金すら無く、どうやって退屈な日々の時間を潰すか頭を悩ませていた。
外に出れば、金を使う。
とりあえず1人部屋でYouTubeばかり観漁っていた時、偶然ルービックキューブの動画が流れてきた。
3×3のルービックキューブをどんなにぐちゃぐちゃにして渡しても、数十秒で簡単に揃えて渡してくる。
気が付けばその動画ばかり観ていた。
無性に気になった僕はAmazonで思わずGAN12 Maglevをポチっていた。
そして、1週間程で初心者の簡易CFOPをマスター。
それを親戚や友達やガールズバーで見せびらかしまくった。
めちゃくちゃ気持ち良かった。
でも、不思議なもので、これまで全く接点の無かったのに、ある時、同じことをできる奴に遭遇してしまった。
しかも僕より揃えるスピードが速い。
そこから僕は3ヶ月かけて2look oll,2look pll,f2lを一気に覚えた。
更に、4×4、メガミンクス、ミラーキューブを8ヶ月かけて全部の揃え方を習得した。
そして、僕は帰省。
祖父と親戚一同の前で4種のキューブを12分台で揃えて見せた。
みんな、ドン引きだった。
「す、凄いね、もう凄すぎて良く分からないよ…」
そんな感想だった。
常人の理解を超えた言動は、それが例え真っ当な事であったとしても、最早周りの人から理解も共感も得られない事をこの時痛感した。
それから、久しぶりに祖父に会った影響か再び『ヒカルの碁』を電子書籍で全巻購入した。
相変わらず塔矢アキラは何言ってるかずっと分からないけど、いつも走り回っている。懐かしいね。
そして、『囲碁シル』にハマる重要なキッカケが、祖父の死と、同時期に始まった、漫画『伍と碁』である。
祖父が生きている頃久しぶり読んだヒカルの碁ではまだ碁の盤面で何を言っているかは分からなかったが、
『伍と碁』を読んだ時、僕の脳シナプスが突然繋がった。
あの5歳の頃、祖父が何言ってるか全然分からなかった事が、『伍と碁』の物語の中で突然、繋がったのである。
あぁ、アレがコレの事だったのか…
そして、その頭でもう一度『ヒカルの碁』を読んだら、全員が言っている事が、何となく分かる!!
『見えるぞっ!私にも敵が見えるっ!』
しかし、中々囲碁アプリを始まるキッカケも無く、それでも「何か、今イチオシの囲碁アプリないかな…」とXで「囲碁・棋士・アプリ…」
と、これみよがしに囲碁普及に励んでいるであろう棋士達の投稿を片っ端から探して、遂に『囲碁シル』に出会ったのである。